巨人にFA移籍した片岡の人的補償として西武に加入した脇谷亮太内野手(32)が25日、初めて西武第2球場を訪れ、自主トレを行った。

 10日の入団会見後から23日までは京都でトレーニングを積んでおり、調整は順調。この日はキャッチボールやマシン打撃で汗を流した。「今日は施設の勉強も含めてで、軽くでした。(西武の)選手にも会えましたし、早くとけ込めるようにやっていきたい」と、決意を新たにしていた。