阪神は7日、鶴岡一成捕手(36)がA型インフルエンザと診断されたと発表した。5日夜に体調不良を訴え、6日に沖縄・読谷村内の病院で受診。7日の沖縄・宜野座キャンプには参加せず、宿舎で静養している。

 阪神は5日に鳥谷敬内野手(32)と藤井彰人捕手(37)がA型インフルエンザ感染を発表したばかり。これでインフルエンザでの離脱者は3人目となった。鳥谷と藤井も7日は宿舎で静養している。

 また、西岡剛内野手(29)も7日の宜野座キャンプを休んだ。球団広報は「体調不良のため宿舎で静養しています。チームドクターの診断ではインフルエンザ反応は陰性でした」と説明した。