ヤクルトの「ライアン」こと小川泰弘投手(23)がフリー打撃初登板で仕上がりの良さを見せつけた。

 沖縄・浦添キャンプ第2クール3日目の8日、荒木と山田の右打者2人に対して直球主体に計41球を投じ、その後にブルペンでも41球を投げ込んだ。

 小川は「真っすぐ中心で投げたけどしっかりファウルも取れていたし、外角もしっかり投げられていたのでまずまずと思います。けがなくここまで来ているので、しっかり上げて行ければと思います」と、納得の表情で振り返った。