中日川上憲伸投手(38)が13日、2日連続となるブルペンで60球を投げた。スタートは捕手を立たせたままだったが、途中から捕手を座らせる熱投。最後は岩瀬が打席に立つなど充実のブルペンだった。

 川上はキャンプ初日から3日連続でブルペン入りしたが、休み明けの5日に背中の張りを訴えて離脱。前日12日に9日ぶりのブルペン投球を行っていた。岩瀬が打席に立ったことについて川上は「当てたらどうしようかと思った。何でこんなところで緊張しないといけないのか」と苦笑いだった。