楽天辛島航投手(23)が13日、紅白戦で好投した。控えメンバー中心の紅組を相手に、先発して3回無安打無失点。2回先頭で死球を出したが、1死から遊ゴロ併殺で切り抜けた。

 星野仙一監督(67)は「まあ、順調にきている。カーブもストライクが入った。柱は3本ぐらいないと、大きな家は建てられない。今日の投球を1年間、休まずにやってくれないと」と、先発ローテの中心として働くことを期待していた。