右肘関節炎で沖縄・宜野座キャンプを離脱していた阪神西岡剛内野手(29)が13日、チームに再合流した。

 ウオーミングアップから本隊とともに行い、キャッチボールを実施。ゴロ捕球でスローイングしたほか、ティー打撃も行うなど回復は順調だ。

 「チームから離れて、チームに迷惑をかけた。そこを補えるようにしたい」。西岡は5日に違和感を訴え、8日の練習を早退して大阪に戻った。10日に精密検査を受け、開幕に間に合うか不安視されたが、問題なさそうだ。