ソフトバンクの6年目猪本健太郎捕手(23)が16日、A組の紅白戦に緊急参戦した。

 この日はB組で練習の予定だったが、A組の紅白戦で白組の4番一塁・李大浩内野手(31)がマイペース調整のため1打席で交代。

 10人ずつの特別ルールで行われていたが、白組は5番以降の打者が1つずつ繰り上がり、慌ててお呼びがかかった猪本が10番一塁で試合途中から出場。2打数1安打だった。

 練習前にはB組恒例の1分間スピーチに指名され、今年24歳年男ということで馬の話を披露。「馬は視野が350度あり、臆病で寝るときも立っています。喜怒哀楽も激しく、興味がある時は耳をピンッと立てます」と博学ぶり。だんだんと「馬並みってどれくらいか知っていますか?

 」と朝から下ネタに走りナインの失笑を買っていた。