<ソフトバンク4-1楽天>◇15日◇ヤフオクドーム

 楽天は投打に完敗だった。打線は、ソフトバンク・スタンリッジを打ちあぐねた。

 8回まで散発3安打で無得点。9回、ようやく1死二、三塁とし、代わったサファテから内野ゴロの間に1点を奪うにとどまった。

 投げては、先発美馬が5回もたず降板。1回1死から3連打で先制を許し、試合の主導権を握れなかった。4回2/3、7安打4四球3失点で2敗目を喫した。

 星野仙一監督(67)は、美馬について「コントロールがアバウト。それに尽きる」と話した。