<阪神4-2ヤクルト>◇18日◇甲子園

 ヤクルト先発の「ライアン」こと小川泰弘投手(23)が、2回途中で負傷交代した。

 2回2死一塁で、阪神鳥谷の打球を右の手のひら付近に受け、そのままベンチに退いた。

 1回2/3での降板はプロ入り最短で、53球を投げて5安打4失点。小川は「先に点を与え、修正できないまま降板する形になり、チームに迷惑をかけて申し訳ありません」とコメントした。

 降板後は、アイシング治療で様子を見ている。