第24回世界少年野球大会(8月1日開幕、松山・坊っちゃんスタジアムほか)の開催要項が9日、都内のホテルで発表された。

 15の国と地域の子供たちが参加して国際交流試合や野球教室を行う。23年前には少年時代の巨人セペダも参加した大会。主催する世界少年野球推進財団の理事長を務めるソフトバンク王貞治球団会長(74)は「いろいろな国の子供たちと交流することで、世界は広いと感じてほしい。子供たちの瞳の輝きに魅せられて、この大会をここまで続けることができている」と話した。