ロッテ西川史礁外野手(23)が、中日・金丸夢斗投手(23)とのプロ初対決で、いきなり右中間への二塁打をマークした。現在、パ・リーグ打率2位を快走する若き主砲が、アマ時代からしのぎを削ってきた戦友と初の真剣勝負。1回1死一塁から、金丸のスプリットを捉えた。これで二、三塁とチャンスを広げ、続くソトの左前適時打で先制に成功した。
試合前は金丸の印象について「真っすぐが強いし、変化球もいい。大学時代より真っすぐの質は高くなっている」と警戒を強めていた。その上で「いつも通りのバッティングを心がけ、大きくなりすぎずに。差されないようにしっかりフルスイングできる準備をしたい」と話していた。
2人は24年3月の侍ジャパンの欧州代表戦や、25年11月の侍ジャパン対韓国の強化試合で、同じ侍のユニホームに袖を通した。私生活でも「ゆめと」「みしょう」と呼び合う仲で、今回の中日戦の前にも金丸から「何かおいしいご飯屋さんある?」と連絡があり、おすすめの店を教えたという。
同世代の存在は西川にとって大きな原動力になっている。「同級生にすごい選手がいっぱいいて負けてられない。いい刺激をし合ってお互い成長できたら」と話した。



