<DeNA6-12阪神>◇6日◇横浜

 DeNA林昌範投手(30)が左ほおに打球を受け途中交代した。

 4番手として6回からマウンドに上がると、先頭の代打鶴岡のライナーが直撃。グラウンドに崩れ落ちた。頭を固定し担架で運び出される際には、心配するDeNAファン、阪神ファンから「林コール」が起こった。

 試合中に横浜市内の病院でCT検査を受け、打撲の診断。幸い骨折、脳の異常はなかった。患部のアイシングをしながら球場に戻った林は、「大丈夫です」と話した。