<中日0-2阪神>◇16日◇ナゴヤドーム

 阪神上本博紀内野手(28)が均衡を破った。

 6回、この日初めて訪れたチャンスで適時左前打を放った。「打ったのはフォーク。必死に食らいついていくことだけを考えていました。メッセンジャーが頑張ってくれていたので、先制することができて良かったです」。

 13年4月23日以来の対戦となった中日のエース吉見の前に、阪神打線は5回までわずか1安打に封じ込まれていた。上本は適時打の直前にはスクイズを試み、ファウルにしていた。是が非でも欲しかった先制点を最高な形でもたらせた。