広島のセットアッパー一岡竜司投手(23)、チームの精神的支柱でもある石原慶幸捕手(34)の2人が、後半戦開幕試合となる21日ヤクルト戦(神宮)で1軍復帰する。

 ともに右肩痛で2軍調整を続けていた。一岡は18、19日の球宴2戦で連投をクリア。石原は20日にマツダスタジアムで全体練習に参加し、「肩はもう大丈夫。チーム一丸となって戦っていきたい」と力を込めた。