<ヤクルト1-7DeNA>◇26日◇神宮

 DeNA柳田殖生内野手(32)が8回、トドメの2号本塁打を放った。

 代わったばかりのヤクルト山中の初球を、左翼スタンドまで持って行った。「打ったのはストレートです。中日時代にウエスタン・リーグで対戦していた投手で、対戦経験があるので、その時のことを思い出しながら打席に入りました。守備でもチームに迷惑を掛けていたし、ヒットが最近出ていなかったので1球勝負でヒットを狙っていました」と、プロ通算3号本塁打に興奮していた。