<オリックス5-2西武>◇29日◇ほっともっと神戸

 西武が今季24度目の逆転負けを喫した。4回までにエルネスト・メヒア内野手(28)の犠飛と15号ソロ弾で2点を先制したが、7回に先発牧田和久投手(29)がオリックス打線につかまり5連打4失点。

 田辺徳雄監督代行(48)は「牧田は6回まで完璧だった。打線が追加点を取れなかった。2、3点だと投手に負担がかかってしまう」と、追加点がなかったことを敗因に挙げた。

 また、ドラフト1位ルーキー森友哉捕手(18)は、この日出番なしで1軍デビューは、次戦以降に持ち越しとなった。