<ソフトバンク4-7楽天>◇13日◇ヤフオクドーム

 楽天松井裕樹投手(18)が7回4安打2失点に抑え、2勝目を挙げた。9奪三振の力投で、先発としてはプロ初勝利。チームの連敗を6で止めた。

 1回、ソフトバンク先頭の中村に右前打を打たれたが、後続を断った。6回までは、その1安打のみ。5-0で迎えた7回に3安打で2点を失い、なお1死一、二塁のピンチをつくった。だが、中村を二ゴロ併殺に仕留め、切り抜けた。

 プロ入り後、自己最多となる133球を投げた。「球数が多くなってしまい、最後は投げるボールに苦労しましたが、何とかイニングを完了することができました。今まではイニング途中で降板し、リリーフの方々に迷惑をかけていました。今日の目標はイニング途中で降板することなく、次の投手につなぐことだったので、それができたことは良かったと思います。毎回目標を持ってクリアしていくことが大事だと思うので、これからも1つ1つ成長していけるように頑張ります」と反省を交えながらも、笑顔だった。

 星野仙一監督(67)は「よかったよ。あの打線に7回2失点。点の取られ方はよくないけど、まあまあというか、立派なもん」と、ねぎらった。