<楽天2-3オリックス>◇7日◇コボスタ宮城

 今季限りでの辞任を表明していた楽天星野仙一監督(67)が、今季最終戦のオリックス戦で監督通算17年目に終止符を打った。試合は延長10回の末2-3で敗れ、パ・リーグ最下位で全日程を終えた。

 試合後のセレモニーでの星野監督の主なあいさつは以下の通り。

 「最後まで見届けてくれて感謝します。4年前、あの大震災があって、選手たちといっしょに東北の人たちをなんとか喜ばせようとスタートしたシーズンでした。勝負というのは、本当に残酷。昨年の、何度も何度も宙を回ったシーンを思い出します。あのまま本当に時計が止まってほしいと思った。まさに今年と昨年は天国と地獄です。(今季成績の)最大の責任は私が長期に渡り、みなさんの前から消えたことにある。痛切に責任を感じ、今日限りでユニホームを脱ぎます。こういう結果になって、選手たちがまたみなさんと夢を追い掛ける。中途半端に4位、5位じゃ面白くない。最下位からまたみなんさんを喜ばせようと、そんな選手になってもらいたい。イーグルスの監督になって本当に良かった。最高に幸せな野球人生を送らせていただきました。みなさん本当にありがとう。さようなら」。