腰痛を抱えていた日本ハム市川友也捕手(29)が3日、徳島県内の病院で腰椎分離症除圧手術および椎間板摘出術を受け、無事終了した。

 今後は約10日間で退院し、リハビリを開始する。全治までは2カ月半かかる見通し。

 昨オフに巨人から移籍し、今季はプロ入り最多の71試合に出場。プロ初本塁打を放つなど新天地で飛躍を遂げたが、シーズン終盤は腰痛に苦しんでいた。

 市川は球団を通して「焦らずにじっくりと治します。また元気な姿でファンの皆様の前でプレーできるよう、リハビリを頑張ります」とコメントした。