右膝半月板クリーニング手術からの復活を目指す阪神緒方凌介外野手(24)が24日、孤独トレに自信を見せた。

 兵庫・西宮市にある鳴尾浜の球団施設が年内利用最終日となり、車で寮を後にした。今後は1人でジムに通い、右膝のリハビリを行っていく。

 「今日までやってきたことを続けていくような感じです。入団前も(右膝ケガの)リハビリからスタートして、1年目の春季キャンプも1人だった。あの頃は右も左も分からなかったけれど、今は知識もついているので大丈夫です」と笑顔。

 現在はミニハードルを使用し、ジャンプなどを確認している段階だ。年明けはジョギング、ランニングとステップを踏んでいく。