オリックスへDeNAから移籍したトニ・ブランコ内野手(34)と広島から移籍したブライアン・バリントン投手(34)の入団会見が、神戸市のほっともっと神戸で行われた。

 会見に先立ち、瀬戸山球団本部長が「バリントンはローテーションの一角、ブランコは打線の中心打者になってくれることを期待しています」と語った。

 広島の4年間で40勝の実績を誇るバリントンは「オリックスはいい投手が多い。力を合わせ、優勝に貢献したい」と意気込み。ブランコも「143試合出ることを目標にする。そうなればホームラン40本、100打点、3割の成績はついてくると思う」と大きな目標を掲げた。