日本ハムの新外国人ジェレミー・ハーミッダ外野手(31=ブルワーズ傘下3A)とブランドン・レアード内野手(27=ナショナルズ傘下3A)が30日、そろって来日した。

 ハーミッダはメジャー通算で632試合出場、65本塁打の実績。走守もまとまっている強肩外野手で、手薄になった左の強打者で中軸、右翼候補の1人と期待されている。この日が31歳の誕生日で「誕生日に来日出来て良かったよ」と満面の笑みを見せた

 レアードは昨季はナショナルズ傘下3Aで130試合、打率3割、18本塁打、85打点、長打率4割9分をマーク。昨季FA移籍した小谷野、大引に代わる三塁手の有力候補の1人として期待される。「すごい楽しみで、楽しみで仕方ないよ」と興奮を抑えきれない様子だった。31日にチーム便で沖縄に入り、2月1日のキャンプインを迎える。