広島の美間優槻内野手(20)が10日、初の紅白戦で2打数2安打と結果を残した。

 白組の「7番・一塁」で出場し、第1打席で戸田隆矢投手(21)の外角チェンジアップにうまくバットを合わせてセンター前に運んだ。続く2打席目は、小野淳平投手(27)のストレートをレフトへ。「センターへ打ち返すことを意識した。今日は投手との距離が遠く感じた」。初実戦からの好結果に表情も明るかった。