日本ハム大嶋匠捕手(25)が14日、左太もも裏の肉離れ(1度)のため別メニュー調整となった。

 沖縄・名護キャンプ第3クール3日目の前日13日の走塁練習中に痛めた。同日に名護市内の病院でMRI検査を受けていた。石黒チーフトレーナーは「今日は安静にして、様子を見ながらリハビリを始めます」と説明。全体練習合流まで約2週間の見通し。

 午後1時から予定されているDeNAとの練習試合(名護)もベンチ入りしない。早大ソフトボール部出身でプロ4年目にして初のキャンプ1軍スタートを切った大嶋は、この日が25歳の誕生日。24歳最後の日に、悔しすぎるケガとなってしまった。