<ヤクルト3-5阪神>◇15日◇神宮

 ヤクルトは1回、バレンティンの適時打で1点を先制。先発ナーブソンは3回まで2安打無失点と、上々の立ち上がりを見せた。

 阪神は5回、マートンの14号ソロで同点に追いついた。先発岩崎は2回以降は直球の制球が安定し、6回までを1失点で終えた。

 阪神は同点の8回、代打関本の適時二塁打などで4点を勝ち越した。ヤクルトはその裏に2点を返したが反撃も及ばなかった。