<関西学生野球>◇第7節2日目◇14日◇大津市皇子山球場

 2回戦2試合を行い、関学大が同大を7-1で下し、連勝で1993年春以来、39季ぶり13度目(旧リーグ含む)の優勝を決めた。

 関学大は6回に打者10人の攻めで6点を奪い、同大の反撃を1点に抑えた。関学大は8勝2敗、勝ち点4で全日程を終了し、立命大が最終節の同大戦に連勝した場合の8勝3敗、勝ち点4を勝率で上回る。

 近大は小出がリーグ史上28人目の無安打無得点試合(完全試合1試合を含む)を記録し、京大に10-0で大勝した。