7日の紅白戦に登板したのはコズロースキー、広池、岸本など7人。すべて中継ぎ投手だった。広島の中継ぎ陣は現在12人。1軍当確はコズロースキー、永川、横山の3人。先発投手が6人とすると残りの3~4枠を9人で争うことになる。小林投手コーチは「これから人数を減らしていきます。徐々に減らすかもしれないし、一気に2、3人落とすかもしれない」と宣言。この日、1回無失点だった岸本は「悪いなりに投げられた。これからも投げる時はきっちり抑える。競争?

 自分の投球を意識してやるだけ」と話した。中継ぎバトルがいよいよ本格化する。