<ウエスタン・リーグ:サーパス5-4広島>◇7日◇京セラドーム大阪

 左ひざ手術から再起を期すオリックス清原和博内野手(40)が、実戦復帰4戦目で初の長打を放った。7日、ウエスタン・リーグ広島戦(京セラドーム大阪)に「5番DH」で先発出場。1、2打席目に連続空振り三振も、2点を追う5回2死満塁で迎えた3打席目に右中間へ走者一掃の逆転二塁打。コリンズ監督が視察する前での快音だった。

 ベンチに戻る際には、観客席の歓声に手を上げてこたえた。初の長打に「タイミングを狂わせてくる投手でも対応できたことは良かった。ひざのこと、球への体の反応、すべて慣れるのにはかなり時間がかかると感じている」と話した。

 人工芝でのプレーも復帰後初だった。「あの(二塁打の)打席は、比較的走りだしはスムーズだった。あとはスライディング。毎試合終わってかなり腫れますから」と、慎重に階段を上がっていく。コリンズ監督には「ブランクがあるから焦るな」と声をかけられた。10、11日の2軍福岡遠征にも帯同予定だ。