<ロッテ12-6ソフトバンク>◇5日◇千葉マリン
ロッテが5月24日以来42日ぶりとなる5位に浮上した。今季6度目の満員3万人超え。その応援に支えられ、1-6からの大逆転で最下位を脱出した。バレンタイン監督も「多くのファンが来てくれた中、払ったお金に値するパフォーマンスを見せられた」と喜んだ。
ヒーローは5年目の助っ人ベニーだった。6回、100キロの巨体が懸命に走って適時三塁打。走者2人をかえし、8-6と勝ち越した。ベニーは「あきらめない気持ちが結果を呼んだ」。5点を追う5回にも一、二塁から2点三塁打を放った。バレンタイン監督も「ベニーの気持ちがみんなに伝わった」と振り返った。これで7試合連続安打。助っ人は大好きな夏に向け急上昇している。
ベニーの4打点を上回る6打点は大松だ。6回に満塁から走者を一掃する同点二塁打。そして7回、だめ押し3ラン。前日の満塁本塁打男は健在。「3打席凡退してたんで、次はない気持ちで自信を持って打ちました」。7回には西岡から今季チーム3本目となるランニング本塁打が飛び出した。勢いを感じさせる3連勝だ。しかし、バレンタイン監督は「5位?
それはシーズンが終わってからだ」と浮かれてはいなかった。【米谷輝昭】



