<楽天1-4ソフトバンク>◇6日◇Kスタ宮城
ソフトバンク守護神の馬原孝浩投手(26)が、史上22人目となる通算100セーブをマークした。9回。3点リードの場面で、先発新垣の後を受けて登場した。「チームがこういう状況だったので、何とか勝ちにつながる投球がしたかった」。4番から始まる楽天打線をまったく寄せつけず、わずか9球で料理。今季11セーブ目を挙げ、区切りの100セーブに到達した。
紆余(うよ)曲折を経て、100セーブの大台に乗せた。入団当初は斉藤、和田、新垣、杉内の「先発4本柱」に加わる形で、ともに強力先発陣を形成した。プロ初勝利は球団史上6人目となる初登板初先発で達成。将来の先発陣の核として期待され、プロの道を歩み始めたが、その後は伸び悩み、04年途中からストッパーへと転向した。今季も右肩痛に悩まされ、戦列復帰は7月の球宴直前。実働3年という早さで、通算100セーブに乗せた。
「100セーブは正直、どうでもいい。まあ1つの区切りですかね。これからもどんどん挙げられるように頑張りたい」。7日の楽天戦が王監督指揮のもと、最後の試合となる。「王監督のためにも、何とか有終の美で終わりたい」。101セーブ目を自身の新たなスタートとし、王監督を勝利で送り出す。【石田泰隆】




