甲子園球場で11日、内野席を覆うシンボルの大屋根「銀傘」の解体作業が行われた。この日の解体作業では、銀傘全体を14分割したうちの一つを大型クレーンで支えながら柱・梁(はり)部分から切り離した後、ゆっくりとつり上げて撤去した。20日ごろには銀傘すべてが取り外される。新たに設置される銀傘は、戦時中に軍に供出された「大鉄傘」から数えて4代目となり、両翼が広がってアルプス席を除く内野席全体を覆う。