横浜大矢明彦監督(60)が15日、東京・赤坂のTBS本社を訪れ、若林貴世志オーナーにシーズン終了の報告を行った。会談後、借金46で最下位に終わった今季を振り返り、大矢監督は「これだけの不振に終わり、オーナーにおわび申し上げた」と話した。会談では来季への戦力補強にも話が及んだ。FA権を有する三浦、相川、金城の3選手については、引き留めることを確認した。大矢監督は「できるだけ残って欲しいとFAの選手には伝えてある。主力選手で、うちにはかけがえのない選手ばかり」と話した。