横浜からFA宣言した三浦大輔投手(34)が27日、自らの去就に“沈黙”を貫いた。箱根で行われた横浜選手会納会に参加。「移籍か残留か、軸足は固まったか?」「阪神には、どう伝えるのか?」など去就に関する質問には「今は、どうこう言えない」と繰り返し明言を避けた。30日に横浜市内の球団で会見し、自らの口で去就を明かす。「この日と決めたので、その日に言うのがベストだと思う」。自分の発言が与える影響を分かっている。周囲に迷惑を掛けたくない三浦流の気遣いだった。この日はバッテリー会ゴルフにも参加。グロス79(アウト39、イン40)は自己ベスト。「思い切りリラックスして楽しんできました」と、チームメートとの触れ合いを楽しんでいた。