阪神真弓監督構想では下位打順の平野は、2番への強いこだわりを語った。尊敬する赤星と組み「最も嫌らしい1・2番」を目指す平野は、あくまでも2番死守の意向。「赤星さんのレベルについていき、もっと赤星さんを生かせるように考えなきゃいけない」と、理想を話し出すと止まらなかった。「(相手に)『赤星抑えればいいってわけじゃない』と思わせたい。キャンプからどんどんアピールしていく」と、レベルアップを誓っていた。

 [2008年12月21日11時50分

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