「金腕ボディー」に変身だ。阪神安藤優也投手(31)が10日、神戸市内で「兵庫県警1日通信司令官」を務めた。今週中に福岡県内の施設に移動。北京五輪金メダリストのソフトボール上野由岐子投手(26)らを指導する鴻江寿治トレーナーの下、合同トレで肉体強化に励む。後輩の石川に西武中島、栗山、さらに上野も参加する豪華な合同トレになる可能性が高い。

 「新しいことをやると言われているけど、どんなメニューかは想像がつかない」。楽しみな練習内容は、朝から晩まで長時間にわたるようだ。参加メンバーは同じホテルに宿泊。ノックや走り込みなどを共にする。練習の目玉は「坂道ダッシュ」ならぬ「坂下りダッシュ」。石川は「(先に足が動き)体の全体に負担がかかるから、すごくキツいらしいです」と説明した。

 鴻江トレーナーは骨盤の機能を最大限に引き出す「コウノエベルト」の作成に携わったことでも知られるが、実はフォーム矯正のスペシャリスト。過去には上野やソフトバンク杉内のフォームも改良した実績もあり、虎のエースもアドバイスを受ける可能性がある。安藤は福岡から帰阪後、今月中に鳴尾浜でブルペン投球を再開する予定。さらにパワーアップした右腕が見られるかもしれない。

 [2009年1月11日11時50分

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