楽天藤原紘通投手(24=NTT西日本)が5日、沖縄・久米島でのキャンプでチェンジアップ習得を宣言した。この日、キャンプ初の休日を迎えると「右打者の外角を攻める球を覚えたい」と決め球開発に意欲を見せた。「岩瀬2世」の呼び声もかかるドラフト1位入団の新人左腕が、常夏の島で新兵器を手に入れる。

 プロの世界に足を踏み入れた時からの課題だった。キレのある直球は威力十分で、首脳陣のお墨付き。だが直球をさらに生かす変化球はまだ発展途上だ。「社会人の時は直球だけでも何とかなったので。変化球はまだまだです」。球速、高低に変化があるチェンジアップは、うってつけだ。

 「杉山コーチから教えてもらいました。もっと練習していきたい」と藤原は、キャンプ中にも完成させる意気込みだ。即戦力と期待されるだけに、オープン戦では直球とチェンジアップのコンビネーションで野村監督を、うならせたいところだ。【小松正明】

 [2009年2月6日11時36分

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