中日の新外国人トニ・ブランコ内野手(28=ロッキーズ2A)が、広島新球場で場外警報発令だ!

 19日、今季から広島が本拠地として使用する「MAZDA

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 スタジアム広島」で行われたチーム練習に参加。レフトへの場外弾について「それは『神のみぞ知る』だよ」と笑みを浮かべ、可能性を示唆した。レフトスタンドのすぐ外には、JR山陽本線が走っており、場外弾が列車に直撃するケースもあるかもしれない。

 ブランコの打球を飛ばすパワーは、すでに沖縄でのキャンプやオープン戦でも実証済み。新球場のレフトスタンド後方には、高さ約33メートルの防護ネットが張られているが、打球が大きな弧を描けば、ネットを越え、線路まで飛んでいく可能性も十分考えられる。

 球場関係者によると「防護ネットは過去に日本のプロ野球で飛び出した清原、松井らの特大アーチにも対応できるように設計されている」という。だが、ブランコのパワーは日本人スラッガーと比べても規格外。昨年には、ロッキーズ傘下の1Aモデスト・ナッツでプレー時に「左中間に155メートル弾を飛ばしたこともある」というだけに、試合前のフリー打撃から注目を集めそうだ。

 新球場では、レフト側に球場の外側からグラウンドをのぞくことができる吹き抜けが設けられており、打席からは球場の外を列車が走る様子が目に入るが「気にならないし、問題ないよ」とブランコ。内角に甘い球が来た時は、スタンドのファンはブランコの“電車にGO”弾の目撃者になれるかもしれない。【福岡吉央】

 [2009年3月20日12時16分

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