日本プロ野球組織(NPB)の事業委員会が20日、都内で行われ、存続の危機にあるアジアシリーズの開催時期、開催方式などについて話し合った。昨年11月の大会ではメーン・スポンサーが撤退し、2億円以上の赤字を出した。巨人の清武英利球団代表(58)は「このままではいけない、というのが共通認識。発展的な形で新しいことをやっていくことが大事」と、これまでの開催方式を変更することを示唆した。

 代案として考えられるのは、球団単位ではなく、各国の代表チームによる大会。WBCで全国を熱狂させた日本代表「サムライジャパン」が毎年結成される可能性もある。また開催時期を3月に移すことも検討されており、5月の実行委員会で再度検討する。

 05年にスタートしたアジアシリーズは、日本、韓国、台湾、中国の各リーグ優勝チームがアジア王者を争う方式で開催されていて、昨年の西武まで日本が4年連続で優勝している。

 [2009年4月21日7時31分

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