過密日程の懸案事項だった日本ハムの先発ローテーションが1日、ほぼ確定した。2日からの西武戦の残り2試合は藤井秀悟投手(31)、中継ぎへ回っていたルーキー榊原諒投手(23)が任される見込み。4日からのロッテ戦は2軍調整中の多田野、八木、スウィーニーの順番になる可能性が高くなった。梨田監督が「やりくりして乗り切らなければいけない」という9連戦だったが、ようやく苦しい台所事情にメドがついた。

 [2009年5月2日10時11分

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