先発ローテーションで惑わすぞ!
阪神真弓明信監督(55)が6日、今後の先発陣の起用に煙幕を張った。開幕から石川を外して5人体制にし、福原とジェンを入れ替えたが、基本パターンは守ってきた。19日から交流戦で変則日程になることも加味し、相手に先発投手を悟られないよう画策している。
「先発が誰か分かりすぎるのはよくない。開幕から隠したりしてこなかったけど、左か右か悩ませるだけでも意味がある」
遠征先で2日続けて雨天中止となり、今週末にも訪れるはずだった“ローテーションの谷間”は消滅した。「この連戦に限れば先発は足りる。でもその先はどうかな」。現在1軍の5人(安藤、下柳、久保、能見、ジェン)に1軍帯同の福原と先発陣は6人が控える。2軍調整中の石川や昇格に備える小嶋、上園らを候補に加えて、先発予想を裏切る策を練っている。今季は4月18日の横浜戦や同21日の中日戦で相手に偵察メンバーを使わせ、どちらも2失点以内に抑えた。真弓監督が先発煙幕作戦を進める。
[2009年5月7日9時39分
紙面から]ソーシャルブックマーク




