巨人原辰徳監督(50)が19日、1軍昇格を果たしたドラフト1位ルーキー大田泰示内野手(19)に熱血指導を行った。ジャイアンツ球場での練習で最高気温26度の中、三塁の守備位置に入った大田ら若手3人にノック。さらに大田にはマンツーマンで送球のアドバイスを行った。
「未熟な者には教えなあかんのよ」と、個別指導では独自のスローイング練習を披露。左足を上げ、またの間からボールを投げさせた。あえて投げにくい格好をとらせることで、右手首やひじの使い方を意識させた。ティー打撃では自らトスを上げ、約1時間、密着指導した。大田の吸収力について問われ、「それは十人十色。プロに入ってくる選手は素晴らしい素材を持っている。その素材が開花するかは本人次第です」と今後に注目した。
大田は「せっかく教えていただいたので、しっかりやっていきたいです」と正面から受け止めた。交流戦終盤で巡ってきたチャンス。20日のロッテ戦(東京ドーム)にも代打デビューの可能性がある。「代打の経験?
あまりないです。1球目の集中力です」と気持ちの準備はできている。原監督の教えを最高の結果につなげる。【古川真弥】
[2009年6月20日8時30分
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