マツダオールスターゲーム2009(24日=札幌ドーム、25日=マツダスタジアム)に出場する監督推薦選手が6日に発表され、ファン投票と選手間投票を含めたセ、パ両リーグの各28選手が決まった。監督推薦で守護神・永川勝浩(28)、昨年は故障辞退したコルビー・ルイス投手(29)も選出された。広島はファン投票で大竹ら5選手が出場を決めており、96年以来の7人出場となった。セは巨人原監督、パは西武渡辺監督が指揮を執る。

 新潟市内で会見した永川は「3人で抑えられるよう頑張ります」と3度目の舞台に意気込んだ。ルイスは昨季、選手間投票で1位になったが、右ひじじん帯炎症のため辞退。それだけに「雰囲気をしっかり楽しみたい。カープから7人も選ばれたし、地元のファンの後押しを受けてプレーできる」と笑顔を見せた。

 [2009年7月7日10時47分

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