さあ、竜倒で逆襲じゃ!
広島は10日から、クライマックスシリーズ進出を目指して、4ゲーム差で3位にいる中日とナゴヤドームで3連戦を行う。チームは3連勝中で、Aクラス浮上を果たすためにも、たたいておきたい相手だ。マーティー・ブラウン監督(46)も「この時期にチーム状態が良くなっている」と自信を深める。6月26日からの3連戦は3連敗。中日戦に初登場する新外国人アンディ・フィリップス内野手(32)のバットが鍵を握りそうだ。
ナインはこの日、新潟から名古屋入り。上位の中日との対決を控え、英気を養った。最近のチームのタフな戦いぶりにブラウン監督は自信をみなぎらせている。「いまの時期に順位やゲーム差はあまり見ていないし、意識していないね。この時期にチーム状態が良くなってきたのが、一番明るいことだと思うよ」。
対中日戦は5連敗中だ。破壊力不足に悩んできただけに、中日と初対戦となる新助っ人フィリップスがおのずとクローズアップされる。「誰が投げてこようが自分の打つ球を待つのは変わらないよ。自分のスタイルを貫き通すだけさ」と腕ぶした。
ブラウン監督も「試合にもまじめで、真剣に取り組むし、自信も持っている選手だよ」と評価する。まずは勝率5割復帰、そして躍進へ。CS圏内に近づくためにも、フィリップスが大暴れすれば、理想的な展開になる。【酒井俊作】
[2009年7月10日11時11分
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