<オリックス7-1ソフトバンク>◇14日◇スカイマーク

 オリックスの「なにわのゴジラ」こと4年目岡田貴弘外野手(21)がプロ初本塁打を放った。「6番左翼」で1軍昇格即先発し、5回、ジャマーノのチェンジアップを左中間へ運んだ。「4年間頑張ってきて結果が出てよかった」と胸を張った。初めてのお立ち台で、初々しく3万観衆の声援に応えた。

 未来を担う大砲らしい“驚弾”だった。ワンバウンドしそうな内角低めをすくい上げた。大石監督も「あの球を左中間にもっていくとはね。日本人ではなかなかいないパワー」と舌を巻いた。6-1とする貴重な3ランで勝利の立役者になった。

 この日、今季2度目の1軍昇格。2軍では21本塁打とリーグ独走中だった。藤井2軍打撃コーチと春先から「1カ月5本」の約束をし、それを実行した。1軍で41打席目での悲願だった。今季からローズと同型のバットを使用し、主砲からは「後継者」と名指しされている。「持ち味の本塁打を打てた。波に乗っていきたい」と飛躍を誓った。【柏原誠】

 [2009年8月15日11時17分

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