<ソフトバンク0-2オリックス>◇6日◇福岡ヤフードーム
秋山ホークスにとっては、屈辱の本拠地最終戦だった。失った2点はいずれも失策絡み。主砲松中抜きのクライマックスシリーズをにらんだ打線は5安打に抑え込まれての零封負け。2位楽天も負けたのは救いだが、1・5ゲーム差を詰めることはできなかった。試合後、ミーティングを開いた秋山幸二監督(47)も、ため息交じり。「勝ちたかったな。ここのところバントや守備にミスが出ている。これからの課題になるだろう。一つの勝敗がひびいてくる」。オリックスに11年ぶりのシーズン負け越しを喫した敗戦を、CSへの課題と受け止めるしかなかった。
これで楽天との直接対決1試合を残すだけ。11日の決戦までに、楽天が3試合のうち2勝すれば自動的に本拠地CS開催は消滅する。最終戦セレモニーに向かう首脳陣やナインの誰もに笑みがない異様な光景が、危機感を如実に表していた。セレモニーであいさつに立った秋山監督は「この悔しさを晴らすべく日本シリーズの出場権を取ってきます」と声を振り絞った。
[2009年10月7日10時55分
紙面から]ソーシャルブックマーク




