ヤクルトのドラフト1位中沢雅人投手(24=トヨタ自動車)が“トヨタ愛”で大成を目指す。8日、同社の川島勝司総監督の座右の銘「一球入魂」と刺しゅうされたグラブを手に入寮。新人のマイカー使用は禁じられているため、社会人1年目に購入した「ヴァンガード」は富山の実家に残してきたが「新しく買うとしても、これからもトヨタの車に乗ろうと思います。職場で応援してくれた人たちの期待に応えられるように頑張りたい」。同社最高級車「センチュリー」を筆頭候補に、高級車のハンドルを握る日を目指す。

 [2010年1月9日8時9分

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