<オリックス2-8広島>◇19日◇京セラドーム大阪
広島選手会長が久々の大暴れだ。石原慶幸捕手(30)が、2安打3打点で勝利に貢献した。
3回、オリックス小松のストレートを豪快にレフトスタンドへ運ぶ3号ソロ。貴重な先制点は4月13日に放ったサヨナラ弾以来の1発。さらに4回2死二、三塁から今度はフォークを拾い左前へ2点タイムリー。守っても先発スタルツを好リードし、来日初勝利に導いた。石原は「勝てて良かったです。スタルツも勝てたし」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。
先発投手陣が打ち込まれるなど、チーム状態は低迷していた。だが「石原軍団」のトップは前向きだった。「暗くなっててもしょうがない。声を出して元気にやっていくしかない。残り試合はまだまだありますし、これからどんどん勝てるようにやるべきことをやるだけですよ」。石原だけでなく、東出や赤松、フィオら打線が奮起して快勝。野村監督も「今のチーム状況では理想的な試合」と絶賛した。選手会長石原を中心に、コイが巻き返しに出る。
[2010年5月20日11時40分
紙面から]ソーシャルブックマーク




