北陸シリーズのチーム帯同を免除された日本ハム武田勝投手(31)が“お見合い投球”を行った。27日に鎌ケ谷の室内練習場でブルペン入りし、ルーキー荒張裕司捕手(21)と初めて組んで52球を投げ込んだ。「初めて(ボールを)受けてもらったので、どんな捕手かなと思って投げてました」と、女房役との相性を探りながらの投球だった。初顔合わせに「テンポよく投げられました」と、第一印象はバッチリの様子だった。

 [2010年5月28日10時27分

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