阪神城島健司捕手(33)が、最強右腕を追いつめるために先に失点しないことを掲げた。日本ハム戦を前にした28日、空路で敵地札幌に移動。初戦の先発が予想されるダルビッシュは、昨春のWBCで日本代表としてコンビを組んだ。打者としては「捕手で受けるのと打席に立つのは違うので。打撃コーチに聞いてください」と話した。ただ捕手の立場からプレッシャーを与えていくプランを示した。
最強右腕といえども、試合を通じて失投ゼロはありえない。阪神は好調ブラゼルを筆頭に長距離打者がズラリ。「接戦で後半になれば、うちの打線は1発がある。これは相手にとっては怖いと思う。この魅力を半減させないようにしたい」。疲労が出る終盤になれば、攻略も現実味を帯びる。
そのためには先制点がカギだ。「交流戦はお互いに投手を知らないのでロースコアの展開になる。他の試合を見てもそう。初回の失点が多いのでそれを何とかしたい」。現在は12試合中6試合で初回に先制されて試合の主導権を握られた。それを防ぐことが勝利の近道。捕手として接戦を演出して、ダルビッシュからの勝利を狙う。
[2010年5月29日11時11分
紙面から]ソーシャルブックマーク




