交流戦白星なしの日本ハム・ダルビッシュ有投手(23)が、オフの「交流戦」でも完敗?

 した。休日のこの日、札幌市内の北大病院を訪問し、闘病生活を送っている少年少女を激励。キャッチボールなどを行い、親交を深めた。終始、笑顔だったが、質疑応答のコーナーでは軽快に返答する小谷野栄一内野手(29)、糸井嘉男外野手(28)とは違い、もん絶の連続。思春期の男子中学生の「ダルビッシュ選手のように僕も乙女心をキャッチしたいので、そうするには?」と問われて絶句。「僕も聞きたいので、お互いに頑張りましょう!」と答え、爆笑を誘った。イベント後に「(話術が)僕の課題の1つなので、頑張ります」と誓いを立てていた。

 [2010年6月1日10時25分

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